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iPhoneアプリを作るために、わたしが整えた開発環境について(2) ソフトウェア編

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前回までのあらすじ

どうも。ガンズターンのRyosukeです。
前回できるかぎり毎日書くと書いたそばから、中1日開いてしまいました。
めんぼくないです。
(昨日は、本業に熱中してたらすでに深夜になっていました…… ^^;)

ブログの記事の出だしって、なんだかいつも同じになっちゃいますね。
実際に自分が書く側になって初めて知りました。
次回以降、ちょっとずつ工夫していきたいと思います。

というわけで、ガンズターン公式ブログの第3回目の記事の更新です。

前回の「機材編」に引き続き、わたしの開発環境のご紹介。
本日は「ソフトウェア編」と題しまして、使用してるソフトウェアについてお話ししていきます。

1. 統合開発環境(IDE)はXcodeで決まり

前回記載したMacの存在と同様に、これも基本中の基本ですかね。
最近ではXcode(※1)以外でもiPhoneアプリを開発できるツール(Flash Builder(※2)とか)があるみたいです。
でも、やはりApple純の正IDEで開発するのがいちばんだと思います。
なにしろいくら使っても無料だし、純正だからiTunesConnectとの連携も保証されてますからね。
あれこれ悩んで妙な落とし穴にはまるよりは、素直にXcodeで開発しましょう。

ちなみにXcodeは、Macさえ持っていれば誰でも「App Store」アプリからダウンロードできます。さっきも書きましたが無料です。

2. 開発言語はObjective-Cです。(今のところ)

世間ではSwift(※3)が使い易い、という声をよく聞きますね。
わたし自身も、先日Swift関係の技術書を購入しましたので、今後勉強する予定です。

でも「りずもぐ!」と今作成しているアプリは、どちらもObjective-C(※4)で作成してます。
理由は単純に「まだSwiftをよく知らない」からです。
いずれSwiftをよく勉強してOpenGLES(※5)と連携させる方法を覚えたら、すぐにでもSwiftに乗り換えるつもりです。
……個人的にObjective-Cは大好きで、非常に愛着のある言語なのですが……。

もし「これからアプリ開発をはじめようと思っている方」がこれを読んでいたなら、最初から「Swift」を勉強することをおすすめします。
きっと、今後はSwiftがスタンダードになっていくと思いますので。

3. プログラミング 以外は Sublime Text 3 で。

Sublime Text といえば、エンジニア界隈では知らない人がいないといえるほどに人気の高いテキストエディタです。

通称「恋に落ちるエディタ」。(ほんとにこう呼ばれてます)

例外にもれずわたしも愛用しております。

まっさきに気に入った機能は、HTMLやCSSを書くときに自動で補完してくれるやつですね。
これの何が優れているかって、Xcodeとは異なり、デフォルトでファジー補完に対応しているところです。

ファジー(あいまい)補完ってなにかというと……
例えばCSSで「border-bottom」と入力したいとしますよね。
そんな時、「bobo」とキー入力するだけで、補完候補の筆頭に「border-bottom」が出てくるのです。
同じく「boto」と入力すると「border-top」が出てきます。

要は、語順に関係なく、打たれた文字を多く含んでいるものから変換候補を絞り込んでくれるのです。

通常の補完機能だと「border」までキー入力しても「border-top」、「border-bottom」、それどころか「border-left」や「border-right」まで補完候補として残ってしまうので、そこから先はカーソルキーを使って選択するなりしないといけません。

Sublime Text を使うようになって、コーディングの際のキー入力数が圧倒的に減ったことが実感できます。
時間短縮にもなるし、なにより腱鞘炎が怖いプログラマーにとっては非常に強力な味方となるでしょう。

それに、無料で使えるプラグインがめちゃくちゃ豊富なのも大きな魅力。

まだ導入していないという人は、ぜひだまされたと思ってインストールしてみてください。
「SublimeText インストール」で検索すると星の数ほど有用なサイトが引っかかると思います。
全機能が無料で使えますので、ぜひぜひ。
(わたしも今のところ無料で使わせてもらってますが、あまりに便利で申し訳ないので、りずもぐの総売上が7,000円を超えたら必ず寄付したいと思ってます。)

4. ブログの執筆は MacDown で。

このブログは WordPress(※6) で構築してますが、記事の執筆はMarkdown記法で行っています。
Wordpress で Markdown記法を利用する方法についても後日ブログで紹介できればと。
(といってもプラグイン一つインストールするだけなので大したことないのですが)

……で、サーバに記事をアップロードする前、下書きのために使っているのが「MacDown」というテキストエディタです。
その名の通り、MacでMarkdownを書くことに特化したエディタですが、起動した瞬間から記入欄とプレビュー欄が左右に表示されていて、本当にわかりやすく、使いやすいです。

Markdownを練習するために初めて導入したツールがこれだったから、という理由もありますが、かれこれ半年、なんの不満もなく使用し続けています。
今や、自分にとってなくてはならないエディタのひとつですね。

5. ゲームで使うイラストは firealpaca & SAI で。

わたしはゲームをたった一人で作っているので、もちろんイラスト素材もほぼ100%自作です。(中にはフリー素材を拝借してるものもありますが(フォントとか))

もともとイラストを書くのは苦手だし、そもそも絵が下手くそな人間なのですが、自作ゲームのために愛をこめて一生懸命描いています。

そんな時に使っているソフトウェアがこれまた定番の「firealpaca」「SAI」です。
絵に関しては本当にずぶの素人ですが、とにかくわかるのは、この2つのツールがどちらも初心者に優しく、とても使いやすいものだということです。

firealpaca無料なのにとても高機能で、かつMacでもなんの問題もなく動作するところが非常に気に入っています。

SAIはWindows専用ですが、ベクターツールが使えるので初心者でも簡単に綺麗な曲線が描けます。
いくら練習しても綺麗な曲線が引けない、というわたしのようなぶきっちょさんにオススメの一品です。
シェアウェアですが、最初の一ヶ月は無料で使えるみたいです。
ちなみに現在はSAI2が開発中で、なんとSAIを購入した人はSAI2へのアップデートが無償になるみたいですよ!(なんて太っ腹な……!)
(↑2015/05/04時点のSAI公式サイトにおける情報です。)

6. ゲームで使う楽曲は FL Studio で。

もちろんイラストだけでなく、BGMもすべて自分で作っています。

BGMの作成には「FL Studio」というソフトを使っています。
このFL Studio、DTM(※7)で使われるDAW(※8)というソフトの中では破格に近いほど安いにも関わらず、メーカー公式サイトを通じて購入すると、その後のアップデートは一生無料という太っ腹な製品です。

しかも、とても使いやすい。

一度慣れてしまうと、他のDAWの操作を覚える気にはとてもなれません。
聞くところによると、現在世界でもっとも使用しているユーザーの多いDAWだとか。

ただ、 FL Studio 唯一の難点は、今のところ正規に対応しているOSがWindowsだけということですね。

Mac版もβ版の配布まではいっているみたいですが……
正規版のリリースが待ち遠しいです。

ほとんどの作業をMacでこなすようになった自分が未だにWindows機を手放せない理由は、たった2つです。

  1. SAI が Windows でしか使えない。
  2. FL Studio が Windows しか(まだ)正式対応していない。

もしFL StudioがMacに正式対応したら、意外とあっさりWindows機を処分しちゃうかもしれません。

ちなみに、ただでさえ安いFL Studioですが、以下のリンクから新規ユーザー登録して購入するとさらに10%引きになります。

http://affiliate.image-line.com/FGHEEEI493

MiximusDirect WaveSytrusあたりはかなり使えるプラグインなので、それらが最初からついている「Signature Bundle」超オススメです。
(あとで全部バラバラに購入するより何万円もお得!

ちなみに、今この記事を書いていて思い出しましたが、FL Studio に関して、わたしの独立開業直後にひどく悲しい事件がありました。
この悲しい事件についても、後日このブログを通じてご紹介したいと思います。……( ; ; )

7. またしても長文になってきました……

いけません。
もともとうだうだと長文を書くのが趣味だったようなところがあり、PCを前にして座ると次から次へと言葉が出てきてしまいます。

それらがすべておもしろい文章だったらよいのですが、わたしの場合はむしろ逆。

できるかぎり短い文章で、要点だけをみなさまにお伝えできるようになれればよいのですが……。
今度、ブログに特化した文章術が学べる本を買ってこよう。
そして、その感想をまたブログの記事に使うという、安直な記事の水増し作戦(笑)。

というわけで、本日の記事はこの辺りでお開きにいたします。
書き始めてから現在まで……おっと、やっぱり2時間以上かかっている…… orz

8. 記事とはまったく関係ないことですが。

突然ですが、1日1記事と同じぐらいのゆるい覚悟で、今日なんとなく決めた自分ルールを発表したいと思います。

「1日1つ、なんでもよいので自分の力でできることを増やす!(あるいはやったことないことをやる!)」

まあ人間、一生勉強ですよね。
どうせ勉強するのなら、成長している実感を持って生きていければ、自分の気持ちだけでも充実した日々を送れるのではないかと思います。

ちなみに今日、Ryosukeができるようになったことは……

「ホイコーローをつくれるようになる!」

でした。

クックパッドのレシピを見ながら、たどたどしく調理。
その結果、そこそこおいしいものができあがりましたが、隠し味のつもりで入れたニンニクの欠片の威力がすさまじく、今、部屋中がニンニクくさくて参ってます。
恐るべし、ニンニク……! (球根のくせに! ……でも好き)

明日は、自分の手元の環境から離れて「サーバ」編を記事にしようと思います。
それでは、みなさま一日お疲れ様でした。おやすみなさいませ。(( _ _ ))..zzzZZ


(以下の注釈は当ブログ管理人の個人的な見解ですのであしからず)


※1 「Xcode」とは……
唯一の、Appleの純正IDEです。純正なだけあって、Appleの他のサービスとの連携などがスムーズに行えます(というか、実質そのための正規の手段はXcodeしかない)。使いやすいかどうかとかは関係なく、iPhoneアプリを作るなら使い方を覚えないといけないツールです。(本文に戻る)


※2 「Flash Builder」とは……
「Acrobat Reader」とかで有名な「Adobe」さんが作成しているIDE。Windows上で動作するうえに、iPhoneアプリとAndroidアプリを同じソースからビルドできるところなどが非常に魅力的。でも利用するには別途費用がかかります。(本文に戻る)


※3 「Swift」とは……
Appleが最近発表した新しいプログラミング言語。これまで、iPhoneアプリを作るには必ずObjective-Cを使わなければならなかったが、Swiftが登場したおかげで選択肢が増えた。使用している人たちからの評判はかなりよいらしいです。詳しくはWikipediaさんへ。(本文に戻る)


※4 「Objective-C」とは……
Swift登場以前は、iPhoneアプリを作るために必須のスキルだったプログラミング言語。他のプログラミング言語に比べると独自の進化を遂げた部分が多く、俗に「変態言語」と呼ばれることもある……らしいです。わたしとしては、初めてきちんと勉強したプログラミング言語なのでかなり愛着があります。詳しくはWikipediaさんへ。(本文に戻る)


※5 「OpenGL ES」とは……
携帯端末などにおいて、グラフィック処理を高速に行うための仕組み。詳しく書くとわけわからない(かくいう自分がよくわかってない)ので、Wikipediaさんに丸投げします。(本文に戻る)


※6 「Wordpress」とは……
ブログとか、ホームページとかを簡単に作るためのソフトウェア。コツを掴むと非常に簡単に自分だけのデザインとかを作れるようになるので、楽しい。詳しくはWikipediaさんへ。(本文に戻る)


※7 「DTM」とは……
「DeskTop Music」の略、らしいです。ようは、パソコン使って音楽作ろうぜ、という行為を全般的に指し示す名称。ひとくちにDTMといっても、やり方は人によって色々。生楽器の演奏を録音して、パソコンで編集(ミックスといいます)してる人たちもいる。でもわたしは演奏できないので、基本的にマウスでぽちぽちするだけで曲作りをしています。むずかしいことはよくわからないので、Wikipediaさん、あとは任せた!(本文に戻る)


※8 「DAW」とは……
「Digital Audio Workstation」の略、らしいです。ようは、パソコンを使って音楽を作るためのソフトウェアのこと。Cubaseとか、Sonnerとか、Pro Tools とか……。とにかくたくさん種類があって、それぞれ一長一短がある。でもぼくのかんがえたさいきょうのDAWは「FL Studio」です。まちがいない。……とにかく、Wikipediaさんだけが頼りです。(本文に戻る)

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